ホラノ貝沢 

記録  ななこ
パーティー:OB金子・大高ゆ・ななこ


さくっと起床。昨日の酒も残っていないいい感じ。
金子さんもすこぶる調子がいいようで、朝から一杯飲んでました。
これがいけなかった。。


朝食を食べ、片づけをして、いざ沢に行く準備に入ると、
金子さんが一言。
「気持ち悪い。。」
あ〜、頼みますよ。金子さん。。


気持ち悪いといい続ける金子さん、ゆみさんとともにホラノ貝沢へ。


東沢を2回渡渉したため、靴をぬらしてしまった。
微妙な踏み跡(山道?)を進むと、「これがそうなの?!」というような、かれた沢に到着。
まさしくこれがホラノ貝沢でした。


今までの沢史上2番目にひどい沢でした。。
水はなく、急登で、泥登りみたいな感じ。
滝はほとんど登れず、あやしいまき道ばかりでした。
まきの練習?見たいな状態で、最後のほうは笑うしかなかったです。


金子さんは気持ち悪いといい続け、水を大量に飲み、かなりの頻度で小キジうってましたw
それでも、素晴らしくそれぞれの場面に対処し、的確な判断をされていました。さすがです。


あまりにひどい沢すぎて、かえって笑い話になりましたw
このメンバーだからこそ「笑い話」になったんでしょね。


金子さん、気持ち悪いのに無理やりお付き合いくださりありがとうございます。
ゆみさん、いつもいつも本当にありがとうございます!!


ワタシの沢歴史の大きな一ページとなる沢登りでした。