2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

二人のアキラ 美枝子の山 平塚晶人

松濤明と奥山章。 今はもういない二人の山屋の歴史と面影を、 身近な存在だった山田美枝子さんが語った本。死んでしまった人の人柄は、 その人と共に生きた人の記憶を通してでしか、 知ることができないとしたら、 この本は結構貴重かもしれない。

越後三山3日目  記録 ななこ

若干寝坊。 すばやくお湯を沸かしコーヒーを一杯。水があってよかった(笑) 朝ごはんのパスタを食べ、すばやくテントをたたんで出発。 テン場545→五竜岳715 かなり急なのぼり。 一夜明けても足の具合はさほど良くはならず、 だいぶ差がつきながらえっちらお…

越後三山2日目  記録 ななこ

久々の十分睡眠。体がかなり痛い。 朝ごはんを手早くすまし、一番のりで小屋をでる。駒ノ小屋550→越後駒ケ岳610 すごい登りだが、素晴らしい尾根だ。 越後駒ケ岳の頂上からみえる各方面への稜線が美しい。 越後駒ケ岳610→中ノ岳925 ここのアップダウンにかな…

越後三山1日目  記録 ななこ

コースタイムは丸さんのメモほぼ丸写しです(笑) 東京708=越後湯沢840 三連休初日という事で、指定席は満席。混んでいるかと思いきや、自由席は結構空いてる。 車中ぐっすり睡眠。 越後湯沢856=小出939 同じく、ぐっすりお休み。小出945=バス=大湯温泉1…

灰色の北壁 真保裕一

黒部の羆 灰色の北壁 雪の慰霊碑三つの作品が入っている本。 う〜ん。いまさん。 すぐ色恋ものが入ってくるところが臭い。

いま生きているという冒険 石川直樹

石川直樹の今までの軌跡をやや簡単に、 そして小さな子にも分かりやすいように書かれた本。彼の考え方はとてもよく理解できる。 登山も旅もアートも すべて人間のプリミティブな行為だと思う。 知り合いの子どもにプレゼントしたい本だな。