妙義山 大の字

7:45出発→ 10:00下山

そろそろ山に復帰したいともくろみ、
実家に帰省するときに山靴と沢足袋、ヘルメットを持参。
お盆休みで帰ってきた兄をつかまえて、
足慣らしの妙義登山へでかけた。



晴天なり。
私はほとんど空身で。兄は新聞紙の束3つをザックにつめてボッカ訓練。


出産で太った体は重く、息が切れる。
久々の登りは、運動不足の体には相当こたえた。。



ふらふらになりながら、ヒヤヒヤする鎖をつかって大の字までのぼる。
眺めは最高。ただ足はがくがく。高所に慣れていないせいか、怖くて足がすくむ(笑)




「あー、新聞の束、1個すくなくすればよかった。」ともらす兄。
帰宅して計量したら25キロあったとな。相変わらず無駄に体力使う男だ。



さらに上に行こうと思っていたが、この調子だと滑落してもおかしくないくらい、
体力がたりない。
ということで、早々に下山。



あっという間に下界へ。30分も下ってないと思うが、膝に違和感がでてくる。
山に復帰どころの話ではない。。
すぐに近場の妙義温泉で汗をながし、帰宅した。


息子はいい子にばーばと遊んで待っていたようで、
私の顔をみるなり「お乳をくれー」と寄ってきた。
兄はまだ体力があまっているのか、
帰宅してすぐ、庭の木をチェーンソーでばっさばっさと切り落すお手伝いをし、
明日のゴルフに備えてゴルフ練習場に行ってしまった。


まだまだ復帰には相当時間がかかりそうだ。
沢登りに行くなんて話ではない。