本物です。 毒々しい七色のバラ。

我々はいかに「石」にかじりついてきたか 菊池敏之

我々はいかに「石」にかじりついてきたか―日本フリークライミング小史作者: 菊地敏之出版社/メーカー: 東京新聞出版局発売日: 2004/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る 日本フリークライミングの歴史が、 作者の雑…

鶏冠谷左俣   記録:ななこ

メンバー:ゆみさん、OBみほさん、OB伊藤くん、小俣くん、ななこ 6:30出合 10:00二俣 13:30登山道 17:15下山 たぶん。久々に集まるメンバーが多い。 OBみほさんは八の字の結び方も忘れたとおっさる(笑) 準備をして出発。 F1リードは小俣くん。…

ザイル祭’07

今年もやってきました。 一年に一回、山の神に安全登山を祈念する日。 といいつつ、、ただ飲んで大騒ぎ?する日。 鶏冠谷からの下山が遅くなり、 ついたときにはもう、例のごとくみんな飲みはじめてました。。 食事の用意もすっかり整っていて、 即乾杯に!…

ICI 石井スポーツ原宿店

行ってきました。原宿駅の改札目の前。 OSHMAN'Sに隣接して、ちょっと小奇麗に変身してました。 規模は新大久保のときより断然小さくなり、 カヌー関係は取扱っていないです。 1Fはウェアの取扱いが大半をしめています。 原宿という土地柄を意識して、前よ…

二子山西岳中央稜  記録 ななこ

金子さん、小俣君、内山君、ななこ 谷川岳南稜の予定が、 リーダーY氏が都合で行けなくなり、 二子山に変更。 後々わかるが、これが大正解でした。 夜12時半に二俣川をでて、ついたのは4時半。 またまたずーと金子さんに運転していただく。 仮眠もせずに…

滝谷C沢奥壁というお酒

あるガイドさんのサイトでみつけました。 面白いネーミングのお酒ですね。 山に行く時に持っていったらどうでしょうか? http://www.chiyonokame.com/online/sake/takitani/index.html

ツアー中のボルダーサイト

今期ノースフェースカップで優勝した茂垣氏ほか、 千葉にあるジム『ロッキー』を拠点?に活躍している ボルダー達の、アメリカFull Huecoツアー中ブログ。おもしろいです。 http://caliboy.exblog.jp/

N氏の結婚式

70Fからの眺め。晴天で何より。 K氏とY氏。 順調にお酒を飲まれていました。 いや、お酒に飲まれていました(笑) Y嬢。 美しい!クライミングのときの勇ましさは影をひそめ。。(笑) N氏と奥様。 恥ずかしそうでしたが、幸せそう。 お祝い(からみ?)…

谷川岳一の倉 幽の沢偵察 記録 ななこ

メンバー:大高さん、小俣君、ななこ0830土合駅発 0930一の倉着 1240幽の沢着 1450土合駅着 林道をてくてく歩いて一の倉に。 ところどころコンクリートが出ているほど、 谷川は雪が少ない。 大高さん曰く、例年より3〜4m少ないとのこと。 ↑初めての冬の谷…

スティーブ・ハウス 講演会 @国立オリンピック記念青少年総合センター

1830-2100 二度と本物を見ることはできないだろうと思い、 11時には谷川にむけて家をでなくてはいけなかったのですが、 タクシーすっ飛ばして行ってきました。 ナンガ・パルバット・ルパール側南壁中央ピラーをアルパイン・スタイル登頂 もちろん技術力や体…

西穂高 2日目 

0915テン場 1015ロープウェイ上 朝から雪。 のんびり起床。 かなり雪が降っており、昨日のトレースが消えていた。 パスタを食べてのんびり出発。 テンバから見える風景↑ さほど寒くはない。 下山だけなので気が楽だ。 ということで、 急な下り坂はテントマッ…

西穂高 記録 ななこ

メンバー:大高さん、根来さん、長谷川さん、ななこ 0900ロープウェイ下 1200西穂高山荘 1300独標手前 1400西穂高山荘 夜4時頃に道の駅到着し仮眠。 朝6時頃起きて移動し、ロープウェイ下の駐車場へ。 準備を完了しロープウェイに移動すると、バスの観光客…

ノースフェースカップ

今週締め切りですよ。(1月21日まで)2月3日 エントリー男子・ミドル男子 2月4日 エントリー女子・ミドル女子・エキスパート男子/女子 セッターは 平山ユージ・小山田 大/飯山健治・小沢幸雄・木村理恵・嵯峨 敦・徳永信資http://www.dynawall.com/stonema…

冬合宿 蝶が岳 3日目 記録 ななこ

またまた確信犯的朝寝坊。 明け方が一番寝心地がいいのか、 起きたくない。 パスタを食べてスタート。 昨日の風で踏み跡がまたなくなっている。 訓練!ということで、また小俣君がラッセル。 いやぁ〜、助かります。 踏み跡の上をたどると20〜30センチぐらい…

冬合宿 蝶が岳 2日目 記録 ななこ

朝寝坊かな。 温かかったので十分な睡眠がとれた。 おきてさっそくごはんを食べ、テントをたたむ。 外は昨日の踏み跡がすっかり消えていた。 風もつよく、雪も降り続いている。 わかんを履いて、徳沢ロッジまで空身で行く。 ロッジは冬でもやっているらしい…

冬合宿 蝶が岳 1日目  記録 ななこ

メンバー:大高さん、ゆみさん、小俣君、ななこ 二つ目低気圧上陸で悪天候が予想されたが、 ひとまず二つ目の威力を体感しに出発。夜の中央道をしばらく走ると雪が降ってくる。 本格的な降り方ですな。 道の駅で仮眠。 朝、判断の難しい降り方で、 ひとまず…

槍ヶ岳開山 新田次郎

友人の薦めで読み始める。 実在した修行僧・播隆上人の 笠が岳、槍ヶ岳初登の話。笠ヶ岳、槍ヶ岳がどうやって開山されたかがわかります。 両山を登るときにもう一度読みたい本。

高熱隧道 吉村昭

犠牲者300余名を数えた黒部第三発電所の隋道工事の物語。 高熱の岩盤を掘り進める人々の苦労と、 黒部の容赦ない自然の姿を描く、 生々しく興味深い本。 その中に書かれていた恐ろしい泡(ほう)雪崩について、 もっと知りたい。 爆発するような音を発し…

梅里雪山 十七人の友を探して 小林尚礼著

「頂上には行かないよ。手前で引き返す」 過去、ヒマラヤを登るために登山隊が、山を聖山として崇めている現地の人たちを納得させるためにいった言葉。 それは登山隊にとって都合のいい解釈に過ぎず、 現地の人々にとって聖山に登るということは、親の頭を踏…

シャークスフィン登頂報告会in 表参道ノースフェース

インドヒマラヤ、メルー山 シャークスフィン登頂報告会に参加。信州CMC(クライミング・メイト・クラブ)所属 馬目氏、黒田氏、岡田氏、花谷氏 馬目氏は今回で4回目の挑戦であり、12年かけて登頂を果たしたとのことで、お話を聴いていても感動的でした。…

二人のアキラ 美枝子の山 平塚晶人

松濤明と奥山章。 今はもういない二人の山屋の歴史と面影を、 身近な存在だった山田美枝子さんが語った本。死んでしまった人の人柄は、 その人と共に生きた人の記憶を通してでしか、 知ることができないとしたら、 この本は結構貴重かもしれない。

越後三山3日目  記録 ななこ

若干寝坊。 すばやくお湯を沸かしコーヒーを一杯。水があってよかった(笑) 朝ごはんのパスタを食べ、すばやくテントをたたんで出発。 テン場545→五竜岳715 かなり急なのぼり。 一夜明けても足の具合はさほど良くはならず、 だいぶ差がつきながらえっちらお…

越後三山2日目  記録 ななこ

久々の十分睡眠。体がかなり痛い。 朝ごはんを手早くすまし、一番のりで小屋をでる。駒ノ小屋550→越後駒ケ岳610 すごい登りだが、素晴らしい尾根だ。 越後駒ケ岳の頂上からみえる各方面への稜線が美しい。 越後駒ケ岳610→中ノ岳925 ここのアップダウンにかな…

越後三山1日目  記録 ななこ

コースタイムは丸さんのメモほぼ丸写しです(笑) 東京708=越後湯沢840 三連休初日という事で、指定席は満席。混んでいるかと思いきや、自由席は結構空いてる。 車中ぐっすり睡眠。 越後湯沢856=小出939 同じく、ぐっすりお休み。小出945=バス=大湯温泉1…

灰色の北壁 真保裕一

黒部の羆 灰色の北壁 雪の慰霊碑三つの作品が入っている本。 う〜ん。いまさん。 すぐ色恋ものが入ってくるところが臭い。

いま生きているという冒険 石川直樹

石川直樹の今までの軌跡をやや簡単に、 そして小さな子にも分かりやすいように書かれた本。彼の考え方はとてもよく理解できる。 登山も旅もアートも すべて人間のプリミティブな行為だと思う。 知り合いの子どもにプレゼントしたい本だな。

昭和35年9月 一ノ倉衝立岩正面壁遭難における 事故処理 横浜蝸牛山岳会

谷川岳に逝ける人びと 安川茂雄 

谷川の一ノ倉で亡くなった人々の遭難記録。 昭和初期から中期の初登争いを題材に、 そこに力を尽くした人々の実話。 東京登歩渓流会、明峯山岳会の一ノ倉開拓における活躍が 多く記録されている。 松濤明もトボケル会だったんだな。 谷川岳のことをもっと知…

icon 5 treat 試写会

夷フィルムの5作品目『icon 5 treat』の完成試写会に参加。 スキー・スノボー滑走映像70分間。 素晴らしいっす。 険しい山肌に突っ込むその姿と、 美しく鋭い滑走、 雪山の美しさ、 見所満載です。 最近雪山にもボーダーやスキーヤーが多いようです。 この映…